婚活動向

人生100年時代における結婚、仕事、収入に関する調査

5124163_l JIMDO 表紙
2022年版 男女共同参画白書が公表されています

私たち結婚情報サービス業の社会的役割は、さらに高まっているのではと認識いたします。

先月政府が2022年版の男女共同参画白書を閣議決定しています。

既に様々なニュースで紹介されておりますが、白書の中で内閣府 男女共同参画局が実施した「人生100年時代における 結婚・仕事・収入に関する調査」の、調査結果が話題を呼んでいます。

調査結果の中で、注目の集まった一部調査結果をご紹介します!

 
人生100年時代における 結婚・仕事・収入に関する調査

 
まずは「現在の配偶者状況」です。

 
現在の配偶者状況

 
こちらは「20代の女性は約50%。男性は70%近くが恋人もいない状況!」と話題になっていました。

 
これまでの恋人の人数(独身者)

 
こちらは「40歳未満の独身男性 約4割が恋人いたことなし!」「結婚どころか異性と付き合った経験さえない!」と話題になっていました。

 
確かに今回の結果は、ご覧になった方の中で「20歳以上はこれぐらいは…」という、予想と異なる結果であった方が少なくないかもしれません。

しかしながら、近年急激にこのような状況が進行していることなのかは、過去の同じ、または類似の調査結果と比較する必要があります。

いまよりも「未婚化」や「少子化」が重大な社会問題として注視されていない時代との比較も重要となるのではないでしょうか。

 
そして結婚願望は以下となっています。

 
今後の結婚願望(独身者)

 
最後は「積極的に結婚したいと思わない理由」です。

 
積極的に結婚したいと思わない理由

 
僅差で「自由でいたいから」が最も多くなっていますが、次点の「結婚したいほど好きな人に巡り合っていないから」が重要かもしれません。

過去の調査結果の中で結婚していない理由のトップが「良い人に巡り合えない」。巡り合う為にしている努力は?→「特になにもしていない」が断トツでトップというものもありました。

「結婚したいほど好きな人に巡り合う努力」が必要な時代ではないでしょうか。

その中で、最初から「結婚はしたい!」というお気持ちがある方は、ぜひ安心・安全な結婚相談所の利用をご検討いただければと思います。

  JLCA2022年7月30日記事引用

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