今日は、相談することの本当の価値についてお話しいたします。
悩むとは、視野が狭くなってものを考えられなくなるといこと
私たちは悩むと、状況の認識が偏り、全体のバランスを考慮して判断することができなくなります。
そうなると、いま自分が不安に思うことや気になって早く済ませたい問題について、不適切なタイミングで間違った方法で対応することがあります。
価値判断が歪んでしまうためです。
視野が狭くなると、判断が歪む
私たちは悩むと視野が狭くなり、判断が歪みます。その原因は、状況の認識が偏り、わからなくなってしまうからということは、先にお伝えした通りです。だからこそ、私たちは第三者に相談することで、自分の置かれている状況を客観的に整理し、そこに対する自分の気持ちを確かめます。そうすることで、今後どうしたらよいかを曇りなき眼で見定めるのです。
人に話すということは、自分の気持ちを確かめるということ
結婚相談所に登録する方の中には、ご自身の結婚について、人生のパートナーを誰にしたらよいかは仲人に決めてもらえると期待している方がいます。ですが、第三者に相談することの本質は、答えをもらえることではありません。
第三者に相談することの本当の価値は、自分の気持ちを確かめられること
私たちは、第三者に自分の状況を伝えて理解してもらい、共感してもらうことを通して自分の気持ちに気付いていくことができます。その中で、自分が結婚に心から望むことは何かを、そして、今後どうしていきたいのかを決められるようになります。
人生はいつでも、自分の足で歩むもの。だけど、そっと支えてくれる人がいてもいい。
このように伝えると、ご自身の責任のプレッシャーばかりが増して、かえって結婚相談所に相談することができなくなっていく人も出てしまうかもしれません。ですが、それは誤解です。人の心が豊かになって成熟するためには、誰かにそっと支えてもらい勇気をもらうことが必要なときもあるのです。
婚活で困ったら、身近な人に気軽に相談しましょう。
確かに、人生は自分で決めて、自分の足で歩むものとは思います。ですが、私たちは誰しもが一人で生きていくことはできません。婚活で困ったときも、身近な人に気軽に相談することを忘れないで欲しいのです。
Luck Bridal Clubは、あなたの歩みを応援します
もちろんそのお相手が私たち仲人であれば、この上なく光栄なことです。どうか一人で思い悩まずに、気持ちをよく確かめて自分で決断できるようにしていきましょう。
※この文章はチャイルドリーフ投稿記事でした。
チャイルドリーフ
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